結婚挨拶物語
2002年2月4日2000年5月。
本人同士の婚約が済み、
いよいよ彼女のご両親にご挨拶の時迫る。
彼女は当時東京で一人暮らし。
歯車は実家が関東にあるので当時は実家在住。
彼女の実家は名古屋。
ということで、ご挨拶は必然的に新幹線を使った1泊旅行。
宿泊先はもちろん・・・ご両親在住な実家(爆)
初対面で泊まるのは か〜な〜り 勇気いります、はい(^^;
GWを迎え、ついにご挨拶旅行決行の日。
2時間弱の新幹線車内。
歯車、生きた心地なし(苦笑)
名古屋にお昼過ぎに到着する新幹線車内で、
昼飯なんぞ食べる余裕もあるわけなし。
到着前にこれまでに彼女から聞いたお父様のエピソードを思い出す。
夜遅くまで遊んで男友達に車で送ってもらったとき、お父様が
「こら!まてぇーーー!!」
と走り去る車を走って追いかた・・・などなど(^^;(恐すぎる・・・)
こんなの事前に聞いてたら、会った途端に
「お前なんぞに娘はやらん!!」
なーんて言葉が出てくるのを嫌でも想像してしまう(^^;
やがて新幹線は名古屋到着。
実家は名古屋駅から30分もあれば十分着ける場所と聞いた。
この「直前のひととき」が一番苦手。
「あーー!!!緊張するーーー!!!」(><)
でもあと30分でご対面。
「会ってしまえばだいぶ楽になれるはず・・・。今さえ乗り切ればいいんだ!」
と自分で自分を励ます歯車。
だが相手は上手だった。
到着を彼女が実家に電話で知らせると、お母様よりご提案。
「ご対面するお店の予約は夕方からなんだよね。
ウチに来られてもしょうがないから、
時間まで東山動物園でも案内してあげなさい」
歯車死滅(笑)。
最初に会うまでが一番緊張するんですってばー(^^;
ひと目でいいから、一瞬でいいから、
早く会わせて欲しかったです、おかーさま(><)(笑)
というワケで、泣く泣く東山動物園へGO!(苦笑)
動物?たぶんたくさんいたと思います(^^;
まったく記憶にございません(爆)
とにかく出るのは緊張のため息ばかり。
周囲のものは目に入らず。
彼女の言葉も耳に入らず。
すぐ近隣の街にご両親がいるというのに、
まもなく人生の山場を迎える瞬間が来るというのに、
何故か動物園で時間を潰しているというこの大いなる矛盾(笑)
「ナマゴロシ」とはこういうのを言うのだろな・・・と痛感(笑)
30分でよかったはずの極限状態は延々4時間以上に及び(笑)、
ついに実家に赴いてご両親にご対面!
お父様もお母様もとてもよい方。よかった!(^^)
でもお父様はちょっと厳格な感じもして、なんだか話しかけにくい。
お店でお酒を飲むときに、お酌しようと試みたものの、
やんわり&あっさり拒絶の意思があり、
「おぉ・・・簡単にはいかないらしい(^^;(><)」 と困った歯車(笑)
結局初のお酌成功は、2度目に実家に遊びにいったときまでお預けに。
でも酔ってちょっと饒舌になったお父様のお話は楽しかった(^^)
但し肝心な「結婚させてください」は言えずに終了(^^;
実家に帰宅してお父様はそのまま中日-巨人戦をテレビ観戦。
中日に大声援を送るお酒が入って元気なお父様。
歯車はこの日突然中日ファンになった模様で一緒に応援(自爆)
試合終了後、お父様そのまま寝室直行で就寝。
「あ、正式な挨拶してないのに寝ちゃったよ・・・(泣)」
お父様としてはもともとそういうの聞くのもテレくさいというのが
あったのかもしれない。そういう性格な方のようだし・・・。
そんなワケで、しばらくお母様と彼女と3人でテーブル囲んで世間話。
やがて頃合を見はかり、
歯車「結婚させていただいてもいいでしょうか」
母様「よろしくお願いします」
ということで正式ご挨拶となりました。
お父様には翌朝起きてこられたときに言ったのですが、
「おー、はいはい」という感じで交わされてしまいました(^^;
やっぱりテレ隠しだったみたいです。
本人同士の婚約が済み、
いよいよ彼女のご両親にご挨拶の時迫る。
彼女は当時東京で一人暮らし。
歯車は実家が関東にあるので当時は実家在住。
彼女の実家は名古屋。
ということで、ご挨拶は必然的に新幹線を使った1泊旅行。
宿泊先はもちろん・・・ご両親在住な実家(爆)
初対面で泊まるのは か〜な〜り 勇気いります、はい(^^;
GWを迎え、ついにご挨拶旅行決行の日。
2時間弱の新幹線車内。
歯車、生きた心地なし(苦笑)
名古屋にお昼過ぎに到着する新幹線車内で、
昼飯なんぞ食べる余裕もあるわけなし。
到着前にこれまでに彼女から聞いたお父様のエピソードを思い出す。
夜遅くまで遊んで男友達に車で送ってもらったとき、お父様が
「こら!まてぇーーー!!」
と走り去る車を走って追いかた・・・などなど(^^;(恐すぎる・・・)
こんなの事前に聞いてたら、会った途端に
「お前なんぞに娘はやらん!!」
なーんて言葉が出てくるのを嫌でも想像してしまう(^^;
やがて新幹線は名古屋到着。
実家は名古屋駅から30分もあれば十分着ける場所と聞いた。
この「直前のひととき」が一番苦手。
「あーー!!!緊張するーーー!!!」(><)
でもあと30分でご対面。
「会ってしまえばだいぶ楽になれるはず・・・。今さえ乗り切ればいいんだ!」
と自分で自分を励ます歯車。
だが相手は上手だった。
到着を彼女が実家に電話で知らせると、お母様よりご提案。
「ご対面するお店の予約は夕方からなんだよね。
ウチに来られてもしょうがないから、
時間まで東山動物園でも案内してあげなさい」
歯車死滅(笑)。
最初に会うまでが一番緊張するんですってばー(^^;
ひと目でいいから、一瞬でいいから、
早く会わせて欲しかったです、おかーさま(><)(笑)
というワケで、泣く泣く東山動物園へGO!(苦笑)
動物?たぶんたくさんいたと思います(^^;
まったく記憶にございません(爆)
とにかく出るのは緊張のため息ばかり。
周囲のものは目に入らず。
彼女の言葉も耳に入らず。
すぐ近隣の街にご両親がいるというのに、
まもなく人生の山場を迎える瞬間が来るというのに、
何故か動物園で時間を潰しているというこの大いなる矛盾(笑)
「ナマゴロシ」とはこういうのを言うのだろな・・・と痛感(笑)
30分でよかったはずの極限状態は延々4時間以上に及び(笑)、
ついに実家に赴いてご両親にご対面!
お父様もお母様もとてもよい方。よかった!(^^)
でもお父様はちょっと厳格な感じもして、なんだか話しかけにくい。
お店でお酒を飲むときに、お酌しようと試みたものの、
やんわり&あっさり拒絶の意思があり、
「おぉ・・・簡単にはいかないらしい(^^;(><)」 と困った歯車(笑)
結局初のお酌成功は、2度目に実家に遊びにいったときまでお預けに。
でも酔ってちょっと饒舌になったお父様のお話は楽しかった(^^)
但し肝心な「結婚させてください」は言えずに終了(^^;
実家に帰宅してお父様はそのまま中日-巨人戦をテレビ観戦。
中日に大声援を送るお酒が入って元気なお父様。
歯車はこの日突然中日ファンになった模様で一緒に応援(自爆)
試合終了後、お父様そのまま寝室直行で就寝。
「あ、正式な挨拶してないのに寝ちゃったよ・・・(泣)」
お父様としてはもともとそういうの聞くのもテレくさいというのが
あったのかもしれない。そういう性格な方のようだし・・・。
そんなワケで、しばらくお母様と彼女と3人でテーブル囲んで世間話。
やがて頃合を見はかり、
歯車「結婚させていただいてもいいでしょうか」
母様「よろしくお願いします」
ということで正式ご挨拶となりました。
お父様には翌朝起きてこられたときに言ったのですが、
「おー、はいはい」という感じで交わされてしまいました(^^;
やっぱりテレ隠しだったみたいです。
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