男は金じゃない!
2002年3月30日・・・と言えばカッコはいい。
実態はちと情けないけどね(^^;
彼女を意識しはじめたときは、
まさにこの「男は金じゃない!」としか
アピールしようがなかった我が経済状態。
別に失業していたワケじゃありません。
クルマとか大きな買い物をしたワケでもありません。
父親が病気で入院してしまい、その医療費が滅茶苦茶高額で、
給料のほとんどを医療費&生活費のために自宅に入れていたのです。
親には「できる範囲でいいから」と言われていましたが、
かなり無理した金額を入れてました。
そんなワケで当時の生活には余裕のカケラもありません。
1日に使える限度額は150円。
これじゃ昼飯は食えませんな(笑)。
でも弁当作れなんて言ったら無理してるのが
親にバレるのでそれは×。
必然的に昼飯は抜き。
でも実は辛くはなかったりして。
実はその数ヶ月前にプライベートで
「これでもか!」という出来事に襲われ、
色々と気持ちの整理はつかぬまま親が入院したため、
自分としては食べる気力もあまりなかったんで、
ちょうど良かったんです。
※このあたりは秘密日記で・・・
体重は一気に10キロぐらい落ちました。
そりゃヤセるわな。
その頃は、会社で出張や休日に遠出した人が買ってくる
お土産のお菓子が「ご自由にどうぞ」となっているのを
人より3倍ぐらい多く持っていってストックして
ご飯代わりに食べたり・・・。
彼女に出会ったのは、そんな自分の人生の中で
「これ以下はありえない最悪な状況」のときでした。
仕事のやりとりで始まったメル友から、
やがてICQでやりとりする程度に仲良しなお友達に
なった頃、
なにかのきっかけで、こんなやりとりをした。
彼女「ビールでも奢ってもらおうかな〜」
自分「公園にでも行って缶ビール1本でもいい?(^^;」
おぉ、なんと情けねぇ(^^;
だからといって、とてもお店に行って
「生ビール!」
なんてオーダーできる身分じゃない。
今はこれが精一杯♪(ルパン三世 カリオストロの城風)
そんな申し出を何故か構わずOKしてくれて、
会社の帰りに待ち合わせてコンビニで缶ビール購入。
散歩がてら公園に歩き、ベンチで座って飲みながら話す。
このときはまだ付き合ってなかったけど、
今思えば初めて2人っきりで会ったのがこれだから、
これが初デート・・・かな?。
缶ビール2本でデートの総費用500円未満(^^;
デート途中でお金がない理由は話をしたけど、
理由を知らなかった時点でよくこの申し出でを
OKしたなぁ・・・と今でも感謝&関心しています。
本人もすごいビンボーを経験したことがあるから、
そういうのは気にしなかったらしい。
その後まもなく付き合い始めて、そんなボンビーな日々が約3ヶ月。
2度ほどお見舞いで彼女と顔を会わせた入院中の父が亡くなり、
自分の金銭的な生活面は元に戻ることになりました・・・。
後日。そのころのボンビー生活が話題になったとき。
自分「男は金じゃないね!それでも好きになってくれる
人もいたしね!(ポンポンと肩を叩く勢い)」
彼女「でもあるに越したことはないよねぇ〜(−−)」
自分「・・・(汗)」
あれ?やっぱ男はカネ?(^^;
きっと違う!違うに違いない!!←訳わからん(^^;
その後は有難く会社の昇給などもあり、今は年齢相応の
お給料をいただいて、贅沢とは言えないまでも人並みな
夫婦生活を営んでいます。
今年からは自分の給料から少しでも貯蓄ができるように
がんばってみようと心に誓っているのでした。
せめてペイオフを気にするぐらいの貯金は
いつの日か貯めておかないとねぇ。
ん?やっぱ男はカネか!?(汗)
実態はちと情けないけどね(^^;
彼女を意識しはじめたときは、
まさにこの「男は金じゃない!」としか
アピールしようがなかった我が経済状態。
別に失業していたワケじゃありません。
クルマとか大きな買い物をしたワケでもありません。
父親が病気で入院してしまい、その医療費が滅茶苦茶高額で、
給料のほとんどを医療費&生活費のために自宅に入れていたのです。
親には「できる範囲でいいから」と言われていましたが、
かなり無理した金額を入れてました。
そんなワケで当時の生活には余裕のカケラもありません。
1日に使える限度額は150円。
これじゃ昼飯は食えませんな(笑)。
でも弁当作れなんて言ったら無理してるのが
親にバレるのでそれは×。
必然的に昼飯は抜き。
でも実は辛くはなかったりして。
実はその数ヶ月前にプライベートで
「これでもか!」という出来事に襲われ、
色々と気持ちの整理はつかぬまま親が入院したため、
自分としては食べる気力もあまりなかったんで、
ちょうど良かったんです。
※このあたりは秘密日記で・・・
体重は一気に10キロぐらい落ちました。
そりゃヤセるわな。
その頃は、会社で出張や休日に遠出した人が買ってくる
お土産のお菓子が「ご自由にどうぞ」となっているのを
人より3倍ぐらい多く持っていってストックして
ご飯代わりに食べたり・・・。
彼女に出会ったのは、そんな自分の人生の中で
「これ以下はありえない最悪な状況」のときでした。
仕事のやりとりで始まったメル友から、
やがてICQでやりとりする程度に仲良しなお友達に
なった頃、
なにかのきっかけで、こんなやりとりをした。
彼女「ビールでも奢ってもらおうかな〜」
自分「公園にでも行って缶ビール1本でもいい?(^^;」
おぉ、なんと情けねぇ(^^;
だからといって、とてもお店に行って
「生ビール!」
なんてオーダーできる身分じゃない。
今はこれが精一杯♪(ルパン三世 カリオストロの城風)
そんな申し出を何故か構わずOKしてくれて、
会社の帰りに待ち合わせてコンビニで缶ビール購入。
散歩がてら公園に歩き、ベンチで座って飲みながら話す。
このときはまだ付き合ってなかったけど、
今思えば初めて2人っきりで会ったのがこれだから、
これが初デート・・・かな?。
缶ビール2本でデートの総費用500円未満(^^;
デート途中でお金がない理由は話をしたけど、
理由を知らなかった時点でよくこの申し出でを
OKしたなぁ・・・と今でも感謝&関心しています。
本人もすごいビンボーを経験したことがあるから、
そういうのは気にしなかったらしい。
その後まもなく付き合い始めて、そんなボンビーな日々が約3ヶ月。
2度ほどお見舞いで彼女と顔を会わせた入院中の父が亡くなり、
自分の金銭的な生活面は元に戻ることになりました・・・。
後日。そのころのボンビー生活が話題になったとき。
自分「男は金じゃないね!それでも好きになってくれる
人もいたしね!(ポンポンと肩を叩く勢い)」
彼女「でもあるに越したことはないよねぇ〜(−−)」
自分「・・・(汗)」
あれ?やっぱ男はカネ?(^^;
きっと違う!違うに違いない!!←訳わからん(^^;
その後は有難く会社の昇給などもあり、今は年齢相応の
お給料をいただいて、贅沢とは言えないまでも人並みな
夫婦生活を営んでいます。
今年からは自分の給料から少しでも貯蓄ができるように
がんばってみようと心に誓っているのでした。
せめてペイオフを気にするぐらいの貯金は
いつの日か貯めておかないとねぇ。
ん?やっぱ男はカネか!?(汗)
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