ウーウケキョ

2002年4月19日
朝の出勤時。駅までの歩き道。
前方遠くからうぐいすの鳴き声が聞こえる。


だいぶ高所から聞こえると思ったら、
しばらく先の電線の上にとまって鳴いていた。


うぐいす君の真下にさしかかったとき、
彼女としばし止まって眺めてみる。


うぐいすって以外と体小さいなぁ。
その割に声は遠くまで届くなぁ。
くちばしすごく開いて鳴くんだなぁ。
そんなことを発見したものの、他にひとつ気になったことが。


このうぐいす君、歯車夫婦がじっと見ててもおかまいなし。
「ホーホケキョ」を連呼連呼!(←ほんとに(^^;)


「ホーホケキョ!ホーホケキョ!ホーホケキョォォォォォ!」
(※ォォォォォはちょっとオーバー(笑))


彼が言葉を使えたら、最後に「これでもか!」とでも
付け加えたい気分なのかもしれない(笑)


以前何かで見た気がするんだけど、
うぐいすの「ホーホケキョ」はオスがメスへ求愛(もしくは
メス探し)のときの鳴き声だったような気がする。
これが本当なら、彼は「恋人募集中」を必死に訴えていたのかも。
(ウソかもしれないので悪しからず(^^;)


会社へ行かねばならないので、再び歩き出す。
うぐいす君の「ホーホケキョ」は後方へ遠ざかり・・・
歯車は以前からちょっと感じたことがあった疑問を
彼女にも投げかけてみた。


歯車「なんでうぐいすの鳴き声は『ホーホケキョ』って
    言葉の表現になったのかな」
彼女「さぁねぇ・・・(明らかに興味なし)」


歯車、さっき聞いた鳴き声を回想する。
最初の「ホー」部分は、そう聞こえるときもあるが
「ヒー」という感じの時もあった・・・と思う。


歯車「あれって、『ヒーヒケキョ』でもいいと思わない?」
彼女「・・・・・(−−;」
歯車「なんか反応が冷たいですねぇ(^^;」
彼女「だって話に乗ると『フーフケキョ』とか『ウーウケキョ』とか
    次々くだらないのが出て来そうだったんだもん」


いくら歯車でも「ウーウケキョ」は言いません(^^;(笑)

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