「いい子」の定義

2002年4月24日
風邪をひいている彼女が待つ自宅にいつもより早く帰宅。
ベッドを抜け出し、リビングに敷いてある布団に彼女は寝ていた。
(片方が病気時はもう一人がここに寝るという暗黙の約束にて
 昨日から歯車はここにひとり就寝中)


食欲のない彼女を想い、帰りに買い物をした食料から
コーンスープ1杯とプリンをひと口食べてくれた。
料理ができない男はダメだとこの状況になるたびに思っている。
我、進歩のないこと甚だしい・・・。


風呂に入り頭を洗いたいという彼女を「絶対ダメ!」と諭し、
自分が持っていた顔拭き用のフェイシャルペーパーを用意したり、
コーンスープで汗をかきはじめた彼女にタオルを運んだり、
薬と水の用意といった身の回りの世話は料理と違って気付けるので
それらをたてつづけに済ませる。


ようやく落ち着いて自分は帰りがけに買ってきたピザでさっさと
食事を済ませ、彼女の布団の横にある巨大座椅子にもたれて
彼女の手をにぎってしばしテレビを見ていると、しばらくして、
彼女に「いい子にしてるね」と言われた。


この「いい子」というのが、彼女にある質問をしたとき返ってくる言葉。


歯車「おれのどこが気に入って付き合おうと思ったの?」
彼女「いい子だなって思ったから付き合ったの」


実は彼女の言う「いい子」の定義がいまだ判らない歯車。
本人にどんなときそう思うのかを聞いても、
「いい子だなって思ったとき」という
彼女流まっしぐらな回答しか返ってこないので判らない(^^;


「自分からエッチしたいって迫ってくるとかないの?」と聞けば、
「”いい子”にしてたらあるかもね」といつもいう彼女。
”いい子”というのは歯車的には無視できない単語です。


さて、今日の歯車はなぜか「いい子」だったらしい・・・・でも、どこが?
何もしてあげられないな・・・って歯車的にはちょっとヘコみの夜なのに。
うーん、女心、ムズカシイです。


彼女はたぶん明日もお休みかな・・・?
まだ熱下がってなかったし。ちょっと心配。
でもベッドの枕元に漫画本がいっぱい転がってた。
アレはなんだ・・・??(爆)
本なんぞ読むと集中して熱上がるだろーに(^^;
まったく、ねぇ。

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