足首ねんざ(TT)

2002年5月9日
気分は悪くないので顔マークはにこやかに・・・(^^;


昨日の夜、駅の階段でコケました。
ハデにではなく、「ぐきっ」とひねるアレですね。
左足首です。
ただ、自分の全体重がかかった感じで、
これがまたシャレにならないほど痛い!


結局あまりの痛みにそれ以降自力ではまともに歩けず、
帰りは彼女の方に捕まりながらびっこひいて家に辿り着きました。


最寄り駅から自宅への徒歩の道、
彼女につかまりながらえっこらえっこら歩く歯車。
その向かい側から、軽やかにジョギングで走ってくるおばさん。
おばさんが歯車夫婦の横を通過して背後にいったとき、
彼女がひとこと。

「うらやましい?(にこっ)」

アホかー!!
こんな非常時になんてこと言うんだ、このヒトは!(^^;

この世のものとは思えぬこの冷徹な一言(^^;
あまりのおかしさに、その場で2人爆笑。
足をひきずってるのに何故か爆笑しながら歩く奇妙な夫婦・・・(自爆)


とにかく無事帰宅して一晩様子を見たものの、さほど改善なし。
仕方なく今朝出社途中に整形外科へいき、レントゲン撮影。


結果・・・


医者「骨には異常ないです」
歯車「ホッ(んじゃただの捻挫とかかな(少し嬉しい))」
医者「しかしですねぇ・・・」
歯車「・・・・えっ、な、何!?(TT)」


・・・・お医者様の言われることには、
今回土踏まずの上あたりの腱を伸ばしてしまったのですが、
歯車の場合はこの腱と骨の付いてる場所が普通の人と違うとのこと。
通常は足の親指から続く骨に腱はついているらしいのですが、
歯車はその骨の手前にもうひとつ小さな骨があり、
そこに腱がついているらしいです。


この骨、不可欠な骨ではなく、いわば文字通りの「ムダ骨」(^^;
ただこの骨を持っている人は、こっちに腱が付くのだそうです。
骨を持っている人は割合的に15%程度とかなり少数派。
30年以上生きて初めて知る自分の秘密にびっくり(^^;


まあ、それはいいのですが、問題はこのあと。


医者「この骨がある場合、この腱を伸ばすと治りにくいんだよね〜」
歯車「(内心:げっ!)・・・どのくらいかかります?(恐る恐る)」
医者「通常は1週間だけど、3倍かかるから”3週間”ってとこかな」


歯車ボーゼン。
全治3週間!?
階段で「ぐきっ」とやっただけなのに(TT)
ワールドカップに間に合わないじゃんか!(笑)<おいおい


とゆーことで、びっこひいて歩いてる男性を街でみかけたら、
歯車かもしれないと思ってください(苦笑)


ちくしょー!歩くの痛ぇー(^^;
皆様も階段にはくれぐれもお気をつけて・・・・

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