ベトナム旅行記5日目
2002年7月3日明け方の暗いうちに目が覚める。
胃が痛い・・・(TT) プラス下痢。
胃痛はとにかく大波のように時々やってくる。
それ以外は胃の違和感程度でも、
大波が来ると顔をしかめずにはいられないほど痛い。
彼女は最初歯車の心配をしてくれていたけど、
どうやら彼女自身も次第に胃痛を発症した模様。
二人して逝く(^^;
結局朝になっても改善はなく、
朝ご飯もとっても食べる気分にはなれずに二人してパス。
本当はホテルのまわりを散歩したり、
近くのお店にでも行きたいって思っていたのに
とてもそんな余裕なし。
ホテルの部屋で静かにテレビを見る&昼寝。
そんな中、隣の部屋がどうにもうるさい。
隣室で話をしている声や、子供が放つ騒音、
テレビの音声がやたら大きく聞こえる。
泊まった日から少し気になってはいたけど、
これほど気になってはいなかった。
壁が薄いだけではないような筒抜け状態。
気になり出すと止まらない。
この件と胃痛が重なり、二人して非常にご機嫌斜め(^^;
しばらくして、隣室は遊びに行ったらしく、
ようやく静寂が訪れ、落ち着くことができた。
胃痛の波の間隔がどうにか長くなり、
波もなんとか耐えられる程度に快復してきたのが
お昼もとっくに過ぎた午後2時ごろ。
お昼ご飯と言ってもあまり食べる気になれず、
地図に載っている一番近くのCafeに行ってみようということに。
Cafeまで徒歩10分弱。
到着すると、Cafe兼パン&ケーキ屋さん。
これならお持ち帰りもできるということで、
パンを2つづつ買い、あまりの暑さに胃痛を無視して
コーンに乗ったアイスクリームを注文(おいおい)。
アイスだけその場で食べてホテルに帰還。
パンを食べて、夕方までゆっくりした後、
暗くなってようやく外に出て
夕食を軽く食べられるところでも探してみようということに。
ホテルの門を出て左に行き、そのまま延々歩く。
ホテル前の道をまっすぐ行けば、繁華街に出るはず・・・。
ところが行けども行けども何もない。
途中怪しい人力タクシーのおじさんに「乗れ」とつきまとわれ、
人気も少なく繁華街の気配が見えてこないため、
30分も歩いて結局成果なく引き返す。
その日は諦めて結局ホテル内のレストランで軽い軽い食事を済ませ、
よーく考えてみると・・・・
「ホテル出て右に行かないと繁華街ないじゃん・・・(^^;」
ふたりして超マヌケだったことが発覚(笑)
本当はまだお店も開いていそうな時間だけど、
間違えた悔しさに対する変な意地と疲れのせいで
既に出かける気力なし。
ホテルの部屋に戻りしばらくすると、
朝とは違うカップルが隣室に宿泊らしい。
朝と同様声が筒抜けで聞こえる。
うるさいから壁を叩いて筒抜けであることを知らせるが、
あまり理解されてないんだろうな。
しばらくすると、夕飯にでも行ったらしく、
隣室は深夜まで戻ってこなかった。
ところが、夜も12時近くにり、
歯車夫婦が電気も消して眠り始めたところに
ほろ酔いで戻ってきたカップル。
とにかく声が大きくてうるさすぎ。
カップルの彼女の名前が「SALA」ということまではっきり聞き取れる。
こちらの部屋は真っ暗。
隣室は帰ってきて電気をつけている。
歯車が真っ暗な部屋で上を向いて寝ていて気づいた。
4メートルはあろうかというホテルの離れの小屋の天井近く、
壁からカップルの部屋の明かりがかなり広い範囲に渡って
3カ所から漏れてきている・・・。
つまり、壁にそれだけ大きな穴があいている証拠。
でなけりゃ明かりなんて漏れるか!
どうりで隣室の声が筒抜けのように聞こえるわけだ。
文字通り筒抜けだったんだから。
評判のいいホテルだっただけに、本当にがっかり。
お隣さんが静まらないか粘ってみたものの、どうにも駄目。
仕方なくフロントに電話をかけ現状を伝える。
どうやらこの電話の会話が隣室にも聞こえていたらしく、
その電話をした途端に隣室は静かになるわ電気は消えるわ・・・。
ヤバいと思ったのでしょうかね。
フロントに言われて苦情を直接聞きにきてくれたボーイさんには
隣室にそういうワケだから話し声をもっと小さく、
テレビの音も小さくするように頼んでくれと依頼。
ようやく静かなホテルの夜を取り戻すことができた。
ホテルとしては素敵なサービスが多かったし、
従業員の態度もよかった。
でも、宿泊客が静かに安心して睡眠を取れないような作りでは
どんなサービスも上塗りでしかない。
評判のホテルだったから余計に残念で、
ロビー近くのゲストブックには、日本語でその旨を書いた。
ホテルのスタッフには日本人もいるのだから、
いつかホテルの人がこれに気づき、あの部屋の壁が修復されて、
宿泊客が安心して泊まれるようになるといいな・・・と願いつつ。
胃が痛い・・・(TT) プラス下痢。
胃痛はとにかく大波のように時々やってくる。
それ以外は胃の違和感程度でも、
大波が来ると顔をしかめずにはいられないほど痛い。
彼女は最初歯車の心配をしてくれていたけど、
どうやら彼女自身も次第に胃痛を発症した模様。
二人して逝く(^^;
結局朝になっても改善はなく、
朝ご飯もとっても食べる気分にはなれずに二人してパス。
本当はホテルのまわりを散歩したり、
近くのお店にでも行きたいって思っていたのに
とてもそんな余裕なし。
ホテルの部屋で静かにテレビを見る&昼寝。
そんな中、隣の部屋がどうにもうるさい。
隣室で話をしている声や、子供が放つ騒音、
テレビの音声がやたら大きく聞こえる。
泊まった日から少し気になってはいたけど、
これほど気になってはいなかった。
壁が薄いだけではないような筒抜け状態。
気になり出すと止まらない。
この件と胃痛が重なり、二人して非常にご機嫌斜め(^^;
しばらくして、隣室は遊びに行ったらしく、
ようやく静寂が訪れ、落ち着くことができた。
胃痛の波の間隔がどうにか長くなり、
波もなんとか耐えられる程度に快復してきたのが
お昼もとっくに過ぎた午後2時ごろ。
お昼ご飯と言ってもあまり食べる気になれず、
地図に載っている一番近くのCafeに行ってみようということに。
Cafeまで徒歩10分弱。
到着すると、Cafe兼パン&ケーキ屋さん。
これならお持ち帰りもできるということで、
パンを2つづつ買い、あまりの暑さに胃痛を無視して
コーンに乗ったアイスクリームを注文(おいおい)。
アイスだけその場で食べてホテルに帰還。
パンを食べて、夕方までゆっくりした後、
暗くなってようやく外に出て
夕食を軽く食べられるところでも探してみようということに。
ホテルの門を出て左に行き、そのまま延々歩く。
ホテル前の道をまっすぐ行けば、繁華街に出るはず・・・。
ところが行けども行けども何もない。
途中怪しい人力タクシーのおじさんに「乗れ」とつきまとわれ、
人気も少なく繁華街の気配が見えてこないため、
30分も歩いて結局成果なく引き返す。
その日は諦めて結局ホテル内のレストランで軽い軽い食事を済ませ、
よーく考えてみると・・・・
「ホテル出て右に行かないと繁華街ないじゃん・・・(^^;」
ふたりして超マヌケだったことが発覚(笑)
本当はまだお店も開いていそうな時間だけど、
間違えた悔しさに対する変な意地と疲れのせいで
既に出かける気力なし。
ホテルの部屋に戻りしばらくすると、
朝とは違うカップルが隣室に宿泊らしい。
朝と同様声が筒抜けで聞こえる。
うるさいから壁を叩いて筒抜けであることを知らせるが、
あまり理解されてないんだろうな。
しばらくすると、夕飯にでも行ったらしく、
隣室は深夜まで戻ってこなかった。
ところが、夜も12時近くにり、
歯車夫婦が電気も消して眠り始めたところに
ほろ酔いで戻ってきたカップル。
とにかく声が大きくてうるさすぎ。
カップルの彼女の名前が「SALA」ということまではっきり聞き取れる。
こちらの部屋は真っ暗。
隣室は帰ってきて電気をつけている。
歯車が真っ暗な部屋で上を向いて寝ていて気づいた。
4メートルはあろうかというホテルの離れの小屋の天井近く、
壁からカップルの部屋の明かりがかなり広い範囲に渡って
3カ所から漏れてきている・・・。
つまり、壁にそれだけ大きな穴があいている証拠。
でなけりゃ明かりなんて漏れるか!
どうりで隣室の声が筒抜けのように聞こえるわけだ。
文字通り筒抜けだったんだから。
評判のいいホテルだっただけに、本当にがっかり。
お隣さんが静まらないか粘ってみたものの、どうにも駄目。
仕方なくフロントに電話をかけ現状を伝える。
どうやらこの電話の会話が隣室にも聞こえていたらしく、
その電話をした途端に隣室は静かになるわ電気は消えるわ・・・。
ヤバいと思ったのでしょうかね。
フロントに言われて苦情を直接聞きにきてくれたボーイさんには
隣室にそういうワケだから話し声をもっと小さく、
テレビの音も小さくするように頼んでくれと依頼。
ようやく静かなホテルの夜を取り戻すことができた。
ホテルとしては素敵なサービスが多かったし、
従業員の態度もよかった。
でも、宿泊客が静かに安心して睡眠を取れないような作りでは
どんなサービスも上塗りでしかない。
評判のホテルだったから余計に残念で、
ロビー近くのゲストブックには、日本語でその旨を書いた。
ホテルのスタッフには日本人もいるのだから、
いつかホテルの人がこれに気づき、あの部屋の壁が修復されて、
宿泊客が安心して泊まれるようになるといいな・・・と願いつつ。
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