ひねくれもの

2002年7月25日
昨日の帰り、既に時刻も9時を過ぎて歯車が会社を出る。
外はちょっと強めの霧雨。
風で横殴りのため、結構濡れる。
彼女がいるビルまで行き、そこで待ち合わせ。
まだ外に出ていないため霧雨を知らない彼女に
「霧雨で結構濡れるぞ」と告げる。


ビルの外に出て、
歯車は手持ちの折り畳み傘を手に持ち、
傘をさしたいかを彼女に聞く。


彼女はしかめ面で横殴りの霧雨に顔を向け、しばし考える。
そして、「うむ」と頷く彼女。


これだけ横殴りなのに、結構長いこと考えたな、おい(笑)
そんなに相合い傘はイヤか?(^^;(笑)


歯車が想像するに、
この考えている間に彼女の頭の中で回っていたことは以下の通り。


相合い傘をするのはまったく構わない。
でも、それをすると歯車をみすみす喜ばせてしまうことが悔しい(笑)。
よってしばし考える。
濡れるダメージと歯車をみすみす喜ばせる悔しさどちらを採るか!


彼女なりの究極の選択(笑)
結果、濡れるダメージのが大きい・・・と天秤は傾いた。


何すれば歯車が喜ぶかを熟知しているくせに、
敢えてそれを避けようとするクセがある彼女。
”ひねくれもの”って呼んでもいいですか?(笑)

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