弾んだ声を聞いて

昨日の夜、彼女からのメールを見ると、
ひとりで話し相手もいないと鬱になりそうとのこと。
会社で嫌なことがあっても
聞いてくれる人がいないのが結構辛いらしい。


そっか、やっぱ聞くだけでも存在意義はあるのだな・・・（＾＾；
そんなことを思っていると、
会社にいる彼女からメッセンジャーでメッセージ。


「毎日なんだか夜遅くまで起きてるんだよね。
　1時過ぎぐらいまでは起きてるかな」


こちらの朝8時が日本の夜12時。
この時間だと会社に行くにはちと早い。
こちらの朝9時が日本の夜1時。
これだと彼女の睡眠を妨げてしまう・・・
あと1時間ズレたらなぁ。
なんて思って電話できずにいたため、
起きてるなら電話するでしょう！ということで、
翌朝こっちで起きたら電話すると約束。


一晩それを楽しみに寝て、
今朝会社に行って彼女に電話。
会社からかけるから、もちろん仕事の話もしないとね（＾＾；＜建前は


電話口の声がいつもより弾んでいるのは気のせいかな？
たった4日話ができないだけで、
時間を忘れるぐらいいろいろ話すことがあった。
いつも何気ない他愛のない話ばかりしてるけど、
それらひとつひとつが大切なことだったんだね。


元気そうな声を聞けたからかどうか、
今日は息詰まっていた仕事もうまく回り始めて、
来てから初めて「もう1日終わりか！」という充実した日。
声を聞けて自分の中で何かが変わったからに違いないね。


そんなに力を与えてくれる声を
毎日すぐ隣で聞いていたなんてすごく贅沢。


これで3分の1の日程が終了。
贅沢な生活にまた早く戻る日を心待ちに、
来週もまたがんばろう。