背伸び
2003年7月19日久々にお仕事の話など。
夢は高給取りな平社員。
でもそんな都合の良い話はないわけで・・・(笑)
人づきあいはそんなに得意じゃないし、
人間関係の面倒なのもダメ。
今の会社に転職してから時間もだいぶ経って、
社内でも古株のうちに入ってしまっている。
となると、来るものはひとつ。
「みんなの面倒みてね」 by 上司。
ということで、今年になってから
自分が所属するチーム全体の管理業務をすることに。
管理職=偉い人。たぶん一般的にはそう。
部下の目標設定をして、
それに向かって成果を上げさせるように導いて、
それを評価してあげる業務。
評価次第でみんなのお給料が上下するわけで・・・
(ウチの会社は評価が悪いと下がるのです)
部下のひとりひとりの後ろには、その家族、兄弟、恋人、友人・・・
その人を想っている人がいっぱいいる。
普段の仕事がイヤだったり、
評価が不当に悪かったりナットクできなかったりすれば、
その人だけじゃなくて、その人のまわりにいる人全員にきっと影響が及ぶ・・・
だから、管理業務というのは手を抜けない。
いい加減なことはできない。
・・・というプレッシャーと半年戦ってきて・・・正直疲れた。
自分には不似合いな洋服を背伸びして着ていたから。
そして忘れてはいけないこと。
みんながいるから仕事が進められること。
管理する人は地位的に上にいても、別に偉くはない。
自分がやってそう思った。
だから、部下のみんなにいつも感謝。
仕事をしてもらったときにはお礼を忘れず、
強要することなく、
職場の良い雰囲気づくりを心がけようと思った。
人間関係で四苦八苦したくもないし。
そして、先日半年間の全員の評価を終えて、歯車の上司に提出。
その後、歯車自身が評価される面接を行ったときに、
「初めてなのによくみんなを管理できている」
良い評価を貰えた。
良い評価なのはもちろん嬉しいことだったけど、
人から見ても管理の仕方がちゃんとしていたということに
すごく安堵の気持ちが湧いた。
この評価がもらえる程度にできていたなら、
部下のみんなにストレスをかけるような職場には
たぶんなっていないだろう・・・って少し自信が持てた。
これからもずっと自分が管理職なんて柄じゃないのは
自分自信が一番承知をしているけれど、
自分の部下が楽しそうに仕事をして、
成果を上げて喜んでいるのを見るは嬉しいんだ・・・と、
初めて管理を経験してみてわかった。
まだまだ背伸びの最中。
その背伸びがいつか背伸びじゃなくなっても、
慢心することはないように、
そんな職場環境づくりがこれからもできるといいな・・・と思う。
チームメンバーのみんな、
そして何かグチりたいときに話を聞いては陰で支えてくれる彼女、
いつもありがとう。
夢は高給取りな平社員。
でもそんな都合の良い話はないわけで・・・(笑)
人づきあいはそんなに得意じゃないし、
人間関係の面倒なのもダメ。
今の会社に転職してから時間もだいぶ経って、
社内でも古株のうちに入ってしまっている。
となると、来るものはひとつ。
「みんなの面倒みてね」 by 上司。
ということで、今年になってから
自分が所属するチーム全体の管理業務をすることに。
管理職=偉い人。たぶん一般的にはそう。
部下の目標設定をして、
それに向かって成果を上げさせるように導いて、
それを評価してあげる業務。
評価次第でみんなのお給料が上下するわけで・・・
(ウチの会社は評価が悪いと下がるのです)
部下のひとりひとりの後ろには、その家族、兄弟、恋人、友人・・・
その人を想っている人がいっぱいいる。
普段の仕事がイヤだったり、
評価が不当に悪かったりナットクできなかったりすれば、
その人だけじゃなくて、その人のまわりにいる人全員にきっと影響が及ぶ・・・
だから、管理業務というのは手を抜けない。
いい加減なことはできない。
・・・というプレッシャーと半年戦ってきて・・・正直疲れた。
自分には不似合いな洋服を背伸びして着ていたから。
そして忘れてはいけないこと。
みんながいるから仕事が進められること。
管理する人は地位的に上にいても、別に偉くはない。
自分がやってそう思った。
だから、部下のみんなにいつも感謝。
仕事をしてもらったときにはお礼を忘れず、
強要することなく、
職場の良い雰囲気づくりを心がけようと思った。
人間関係で四苦八苦したくもないし。
そして、先日半年間の全員の評価を終えて、歯車の上司に提出。
その後、歯車自身が評価される面接を行ったときに、
「初めてなのによくみんなを管理できている」
良い評価を貰えた。
良い評価なのはもちろん嬉しいことだったけど、
人から見ても管理の仕方がちゃんとしていたということに
すごく安堵の気持ちが湧いた。
この評価がもらえる程度にできていたなら、
部下のみんなにストレスをかけるような職場には
たぶんなっていないだろう・・・って少し自信が持てた。
これからもずっと自分が管理職なんて柄じゃないのは
自分自信が一番承知をしているけれど、
自分の部下が楽しそうに仕事をして、
成果を上げて喜んでいるのを見るは嬉しいんだ・・・と、
初めて管理を経験してみてわかった。
まだまだ背伸びの最中。
その背伸びがいつか背伸びじゃなくなっても、
慢心することはないように、
そんな職場環境づくりがこれからもできるといいな・・・と思う。
チームメンバーのみんな、
そして何かグチりたいときに話を聞いては陰で支えてくれる彼女、
いつもありがとう。
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