彼女の迷い

退職から半年を過ぎて、
彼女がそろそろ働くべきか否か考えてます。

もともと働くことが好きじゃない彼女ですが、
年齢的にはフルタイムで就職するならあと2年ぐらいが限界かな？
と自分では思っているらしく、まずはそれが理由のひとつ。

もうひとつは、
それでも業界ではそれなりに名のある会社で営業をしてきたわけで、
その経歴自体に興味を持って
「何もしないのはもったいない！」
と誘ってくれる会社さんはかなり多い模様。

自分がすごく働きたいというわけではない。
でも金利もあがってお金は必要になるなぁ。
誘ってもらえるのもあと数年だろうしなぁ。
「もったいない」って言ってくれるうちに再就職するのがいいのかなぁ。
などなど。

彼女「誰かに決めてもらいたいぐらい」
歯車「自分で決めなさい。人が決めたのに乗って失敗したら人のせいにしたくなるっしょ」
彼女「うん・・・どうするのがいいと思う？」
歯車「毎日笑顔でいられるほうを選んでほしい。それがオレの元気の素だから
　　　　帰ってきたとき毎日キッチンでお料理してる姿見るの幸せだし」
彼女「前の日寝るときに『明日なにつくろうかな』って考えるのが楽しいんだよね」

前日からプランしてるとは・・・。
それで元々上手なら毎日バラエティに富んでおいしいのができるはずだ。
就職したら以前みたいに外食増えるだろうなぁ。
それはやっぱり今より残念かな。

歯車「『あと2年間限定』とか期限区切ってそこまでやってみるとかもいいかもね。
　　　　自分のなかで時間決めてあれば、結構やりきれると思うよ」
彼女「それもアリかなぁ」
歯車「前の会社ほどペース早くて大変なところはまあないだろうから、
　　　　のんびりゆっくりで逆に物足りないかもしれないね（笑）」

まだ歯車はその会社に残ってるわけですが、
他の会社に行ったらたぶん「こんなゆっくり仕事していいの？」と思うことでしょう。
彼女もそうなるんじゃないかな、たぶん。

さてさて。
夏から秋ぐらいには何かしら結論がでてくるんじゃないかと思います。
どうなるかな。

とにかく笑顔げ元気にいてくれる形になってくれるといいなぁ。