空しい朝

2006年7月24日 日常
朝起きたときから「なんだかな〜」な1日です。
こんな日は1日おとなしくしてるに限るのでしょうね、きっと。

朝6:15に目覚ましをかけておきましたが、
見事に消してそのまま30分延長で寝てしまいました。
おかげで自宅を出るのがいつもより30分遅れました。
(目覚めは良いので、2度寝するのは珍しいのです。
 ちなみに始業は9時なのでこれでも遅刻にはなりません)

自宅を出て5分程歩いたところで
左腕に時計をしてないことに気づきました。
今日は夕方彼女と一緒に知人と夕食に出かけるので
その時持ってきてもらえばいいか…とそのまま出勤しました。
(時計忘れる日は1年に1度あるかどうか程度。かなり希です)

そのまま駅に着いて初めて気づきました。
定期入れも持ってない。がび〜ん。
財布は持ってたので仕方なく切符を買って駅構内へ。

駅の構内に入って電車が来たときに気づきました。
定期入れがない=会社に入るセキュリティカードもない。
まだ朝の7時台前半=誰もいない=入れない。
がび〜ん。がび〜ん。
このまま電車乗って行っても無意味。
でも家まで徒歩12分の道のりを帰るのはなんか悔しい。
しかもまた歩いてこないといけない。それは超悔しいからヤダ。
電車が止まる直前の5秒間で考えを巡らす。
「次の駅まで乗って、そこからバスで家に一旦帰ろう」
止まった電車に乗ってひと駅先で降り、
わざわざ210円支払って自宅の方向にバスで戻る。
(この駅から出るバスのバス停からわが家は徒歩1分程度。
 でも徒歩圏内の最寄り駅があるので普段はバスは使いません)

自宅に戻ってカギを開ける。
ほんの30分ちょっと前に自分で閉めたドア。空しすぎ。
こんな中途半端な時間にカギを開けて部屋を物色する音を聞いたら
まだ寝てる彼女が怯えるわな・・・と思い「コソコソ」動くことに。
これがまた空しさを倍増させる効果抜群(笑)
部屋に戻って時計と定期入れを取って20秒で退散。
再び玄関のカギを締めてミッション終了。
「この20秒のためだけにこんなに労力を使ったのか!」
と思ってかなりガックリ。
しかもさっき歩いた駅までの12分をもう一度歩くことに。
バスもあるけど更に210円払うのもバカバカしい。
タクシーなんて高嶺の花!
結果、さっきと同じに12分歩いて向かいました。
足取り重いです(笑)

すでに電車も超ラッシュ。
いつもは朝早めなので空いてるんですが、混んでました。
なんか気分滅入るな〜。
そして会社に着いてみると、Tシャツ汗びっしょり。
これだけ歩いてりゃそりゃ汗も出ますわな・・・
そんな時用に会社に置いてあるTシャツに着替えて
ようやく普段のペースに戻りました。

スタバのコーヒーでも買ってリッチな気分転換でもしますかねぇ。
でも。
結局ここで400円出すならバスかタクシー乗りゃ良かったかも(笑)

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