幸運と不運の交錯

2007年3月19日日常

昨日からまた出張中です。
移動の最中にはげしく幸運と不運が交錯しました。

成田にて、今年からワンランク上のマイレージメンバーになったため
初めて航空会社のラウンジで出発までのんびり。
ワンランク上の経験ができて幸運な気分。

飛行機に搭乗したら、隣は若いカップル（日本人ではない）。
彼女の足癖がわるくてシートが揺れて落ち着かないわ、
ひっきりなしにお喋りしててかなりうるさいわ。
出発直後だと電子機器NGで音楽聞いて耳栓ってわけにもいかず。
不運な気分。

まもなく、
通路側に座っていた歯車の真後ろに座っていたおばあさんが体調不良らしく
キャビンアテンダントの方々が代わる代わる心配しては声かけにきて
その目の前に座る歯車はまったく落ち着けず。
おばあさんに悪気はないし仕方ないけど、
落ち着く空間がほしい歯車にはやっぱりちょっと不運な気分。

そして、前の席をみると誰も座っていない。
しかもそこは前にシートがない足が伸ばせる人気席。
キャビンアテンダントさんに交渉したらあっさり移動OK。
ということで即移動してカップルとおばあさんから離れて落ち着く。
しかも横3列のシート独り占め。
超ラッキーな気分。

ラッキーなまま目的地に着陸。
滑走路からターミナルに自走する飛行機の中で
突然すぐ後方から
「うぇぇぇ〜、げ○げ○」
というすごい声と音。
見たらさっきのおばあさんがエチケット袋をはげしく利用中・・・
しかも数分にわたってこれが続き、
気づいたアテンダントさんの「おーまいがっ！」という叫びが飛び交う。
再びかなりのブルー（＾＾；

これだけいろいろ浮き沈みの激しいフライトもなかなか珍しいです。